うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理 - 担当編集者ブログ -

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  <   2009年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧
 
  リコッタチーズについて
 

こんにちは、O田でございます。
しばらく更新をしておりませんで、申し訳ございません。

「パスタパスタ」プレゼント企画に、たくさんのご応募、
ありがとうございます。
締め切りまで5日ほどありますので、まだの方はぜひご応募ください。

タカラトミー「パスタパスタ」プレゼント企画 応募概要

下記ページの「コメント欄」にてご応募ください。
「パスタパスタ」体験記 続きの続き

・応募はブログをお持ちの方に限定。
・鍵コメントでの応募は不可。
・発送先は国内に限定。
締め切り 3月4日 午前8時

「パスタパスタ」の詳細は下記リンクをご覧ください
その1 その2 その3 メーカーサイト


コメントのレスをしておりませんが、
頂いたコメントはすべて目を通しております。
皆様、いろいろお書きいただきましてありがとうございます。
なお、ブログのURLリンクが抜けている方が数名いらっしゃいます。
お手数ですが、再度ご応募ください。よろしくお願いします。


前回の記事では、コルツェッティに関して
簡単にしかご説明しなかったのですが(というか、
詳しいことはよくわからない…というのが正直なところです)、
meguri-meguruさんより木彫りのコルツェッティについての
情報をいただきました(ありがとうございます)ので、
ご紹介いたします
(画像をクリックするとmeguri-meguruさんの記事にジャンプします)。

http://meguri.exblog.jp/6858484/

ジコンノヒビ。 : コルツェッティ [http://meguri.exblog.jp/6858484/]

本場ものはずいぶん大きいようですね。
しかも、木型はだいぶお高い様子…。
「パスタパスタ」のコルツエッティ型はプラスチックではありますが、
初めての方が雰囲気を楽しむには、まずは十分かもしれませんね。



で、コメントいただいた中でもうひとつ、目に留まったのが
カナさんからのご質問。
リコッタチーズは、イタリアではリーズナブルなチーズなのでしょうか、
日本では少し高価な印象です。

これ、タエコさんに確認してみましたが、
「私の近所のスーパーでは、1パック250グラム入りで
1~1.5ユーロくらいです」
とのことでした。
exciteマネーを見ますと、大体1ユーロ=124円ですか。
ちなみに、私の近所の高級スーパーでは300グラムで1200円弱でした。
皆さんのご近所では、いかがでしょうか。


ところで、このリコッタチーズ、
値段が示すように、イタリアでは非常に日常的な食材のひとつです。
リコッタとは、ri-再び、cotta-煮る、という意味。
その名前の通り、何らかのチーズを作った際にできたホエー(乳清)を
再加熱し、ホエー内のたんぱく質を凝固させたものです。

ホエーとは、乳を加熱して
乳脂肪分やカゼインが取り除かれた状態の液体なので、
(いわば、カロリーの高い部分はすべて除去されている状態)
これを原料にしているリコッタチーズは
一般的なチーズに比べて非常に低カロリー、高タンパクである
という特徴があります。
それでなおかつ安ければ、日常的に使うのも当然ですよね。


しかし、ここは日本。

『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』に
掲載するレシピを決める際、
チーズに関して、どこまで使うか…というのはだいぶ悩みました。

せっかくレシピ本を作っても、
材料の入手が難しいのであれば、やはり意味がない…と思うので、
本書に掲載されているレシピは、できるだけ
「日本の一般的なスーパーで手に入るもの」に限定しています。
ただし、チーズとその他いくつかの材料に関しては
イタリア料理ということもあって
ある程度、入手の難しいものも材料として入れることにしています。

ということで、
本書では、使用チーズは
 パルミジャーノ・レッジャーノ
 ペコリーノ
 リコッタ
 モッツァレッラ
 ゴルゴンゾーラ
 マスカルポーネ
の6種類を材料として掲載しています。
これらのチーズ、お近くのスーパーなどに置いてあるか、
お買い物のときにでも、確認してみてください。


チーズのお話に関しては、
書ききれなかったことも多いので、
また次回に続きます。


講談社MouRa 「うちの食卓」紹介ページ
【タエコさんのブログ 】うちの食卓 Non solo italiano

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by uchisyoku | 2009-02-27 18:01 | イタリア食材
  「パスタパスタ」体験記 続きの続き
 

こんにちは、O田でございます。

再び遅れてしまって全身冷や汗だったりするのですが、
お許しくださいませ。
ちなみに、本日の東京は雨(いま止んでますが)。
雨はあまり好きではないのですが、花粉に悩まされるこの時期だけは
恵みの雨に感じます。


さてさて、「パスタパスタ」の続きです。

過去記事はこちらをご覧ください。
「パスタパスタ」体験記(フィットチーネを作っています)
「パスタパスタ」体験記 続き(フィジッリを作っています)


しつこく書いておりますように、「パスタパスタ」では
リガトーニ、ルオーテ、フィジッリ、シェル系、コルツェッティ、
ラビオリ、ファルファッレ、フィットチーネ、の8種類が作れます。

今回紹介するのはコルツェッティ(corzetti)。

日本ではほとんどなじみのない名前ですが、
私がいくつかのパスタ売り場で見かけたのは、
「パスタパスタ」と同様にメダル状の形をしているものばかりでしたが、
タエコさんのブログではちょっと違う形のものが紹介されています。

『イタリア料理用語辞典』(白水社)を引いてみますと、

corzetti[コルツェッティ]
(リグーリア地方の)8の字型の小さなパスタ。

とありましたので、まぁ色々な形のものがある…
ということなのでしょう…。


コルツェッティそのものに関してはこれで
お茶を濁させていただくことにして、
早速、タエコさんの写真をご紹介。


c0195533_13581796.jpg
生地をこねたら、手で小さく丸めます。
向かって右は、お嬢さんのお友達だそうで、
なかなか微笑ましい光景ですね。

ちなみに、「パスタパスタ」のホームページでは
[口金]をセットして生地を棒状に押し出し、
付属品の[ボール作り器]を使ってパチンコ玉状に丸める方法
紹介していますが、8歳のお嬢さん方には(対象年齢は15歳以上)
ちょっと難しかったそうで、生地から直接丸めたそうです。
粘土遊びみたいで、これも楽しそうですね。


c0195533_13591955.jpg
付属品の[コルツェッティ凹]の上に丸めた生地を置き、
[コルツェッティ凸]をのせます。


c0195533_13594599.jpg
ぎゅう、と押します。
写真を見ると、だいぶ力込めているようですが、
この力加減は少しコツがいるそうです。


c0195533_1403039.jpg
出来上がったコルツェッティはこんな感じ。
模様は4種類です。


c0195533_1404997.jpg
ルッコラとアーモンドのペストを合わせています。
「ゆでたら、模様が消えたかも…」といってましたが
大丈夫、おいしそうですよ。
ちなみに、『うちの食卓 イタリア主婦の家庭料理』では
これとは少し違うレシピですが、ルッコラのペストを入れております。
こちらもぜひ、おたのしみに。



というわけで、3回にわたってタエコさんの写真を
ご紹介し終わったところで
「パスタパスタ」プレゼント企画の応募要項をお知らせいたします。
(大変お待たせしてしまって申し訳ありません…)

タカラトミーさんのご提供により、
この「パスタパスタ」を抽選で2名の方にプレゼントいたします。
当記事コメント欄にてご応募ください

なお、今回のご応募は、ブログをお持ちの方のみに限定させていただきます。
エキサイトブログの方は、ログイン後にコメントください。
エキサイトブログ以外の方は、コメント欄の「URL」欄への記載もお忘れなく。
鍵コメントでのご応募は不可とさせていただきます。
また、発送先の指定は国内に限定させていただきます。
上記3点、ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。


ご応募の際は、「応募します」とひと言でも結構ですが、
それだけだとちょっとさびしいので、よろしければ、
「『パスタパスタ』が当選したら、まずどのパスタを作ってみたいか」
なんてことを書き添えていただけると嬉しかったりします。
(「パスタパスタ」で作れるパスタの種類は下記リンクでご覧いただけます
パスタの作り方|-パスタパスタ-|タカラトミー
なお、その有無が当否に影響することはございません)


応募締め切りは
日本時間 3月4日(水)午前8時まで


締め切り後抽選を行い、当選された方には
当ブログで告知後に、当選メールを差し上げます。
発送先住所、氏名、電話番号を書いてご返信いただき、
商品発送、という手順でお送りいたします。
ご不明な点がある場合は、
コメント欄、メールにてお問い合わせください。

皆様、どうぞふるってご応募ください。
お待ちしております。


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by uchisyoku | 2009-02-23 13:56 | 調理器具
  「パスタパスタ」体験記 続き
 

こんにちは、O田です。

「続きは、明日」と言っておきながら、
1日遅れてしまって申し訳ございません。。。

その前に、ひとつ訂正です。
前回の記事でタエコさんがフィットチーネに合わせられていたパスタソース、
「プロシュート(生ハム)とグリーンピースのクリームソース」と
書きましたが、タエコさんより
「生ハムじゃないよ、プロシュート コットですー」と連絡来ましたので
そちらに訂正させていただきます。

日本だと、単純に「プロシュート」だけで、
=パルマ産の生ハムというイメージが強いのですが、
ご当地では、ガストロノミア(gastronomia、惣菜屋さん)で
「プロシュート」と頼むと、
「クルドと、コットと、どっち?」と、尋ねられるそうです。
クルドとはいわゆる生ハム、
コットは火を通したハム、ということだそう。

イタリアのハムやサラミ類の種類は、もう本当に多くて、
なかなか私も覚えきれないのが正直なところでして…
当ブログ上で間違いがございましたら、皆様、ぜひご指摘ください。


というわけで、今度こそ「パスタパスタ」の続きです。

前回の記事で書きましたように、「パスタパスタ」では
リガトーニ、ルオーテ、フィジッリ、シェル系、コルツェッティ、
ラビオリ、ファルファッレ、フィットチーネ、の8種類が
作れるわけですが、
タエコさん、フィジッリとコルツェッティの写真も
送ってくれていました。


まず、フィジッリ。
ちなみに書籍文中ではフジッリ(fusilli)と表記しておりますが、
もちろん、本記事ではフィジッリで続けます。


c0195533_13503349.jpg
「パスタパスタ」にフィジッリ用の[口金]と生地をセットし、
ハンドルをくりくりして押し出し、適当なサイズで包丁で切り落とします。
生地はセモリナ粉、強力粉、水でこねたものだそうです。
(「パスタパスタ」のホームページでも生地のレシピがございます→リンク
このときに刃物を使う必要が出てくるので、この作業は子供だけでやらずに
大人の方同伴でやるよう、ご注意ください。


c0195533_13512168.jpg
手できゅっと巻いてフィジッリの形に整えます。


c0195533_1351068.jpg
出来上がったフィッジッリはこんな感じ。


c0195533_1351468.jpg
ポルチーニのソースと合わせています。
「もちもちで、おいしかったですよー」とのことなので、
もちもち好きには、ことにいいかもしれませんね。
「パスタパスタ」のホームページでは[ボローニャソース]が
調理例として挙げられています。


c0195533_13575762.jpg
[口金]には、リガトーニとルオーテもあります。
リガトーニは、比較的どっしりしたタイプのソースに、
ルオーテは、スープに合わせることが多いそうです。
リガトーニは、マロンさんのオリジナルレシピ[スパイシー豆まめパスタ]の
レシピもありましたので、そちらもぜひ。


で、本当はコルツェッティもご紹介するつもりだったのですが、
ものすごく長くなってしまったので、
続きは、また明日にさせていただきたいと思います。

引っ張ってしまって大変心苦しいのですが、ぜひお付き合いください。
次回はプレゼントの詳細もお伝えいたします。お待たせしてすいませんー。


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by uchisyoku | 2009-02-21 13:48 | 調理器具
  「パスタパスタ」体験記
 

おはようございます、O田でございます。


実は、昨年末にフォルトゥナーティ家に
こんなものを送らせていただいておりました。

c0195533_10274347.jpg

タカラトミーの「パスタパスタ」です。
タカラトミーといえば、「いえそば」という商品が話題になりましたが
それのパスタ版といったところでしょうか。

ちなみに、一見子供向けに見えるのですが、
作業の際に刃物を使う必要が出てきますので
対象年齢は15歳以上となっております。
(ということを、送ってから気づいたのですが…)
それ以下の年齢の方がお使いになるときは、必ず
大人の方が付き添う必要があります。


まぁ、このパスタパスタ、クリスマスプレゼントに間に合えばいいな…と
思って送りましたが、
案の定、思った通りには届きませんでした(笑)
年が明けてから、「こんな風に使いましたよー」なんて
写真をいただいておりましたので、皆様にもご披露したいと思います。


さて、この「パスタパスタ」ですが、これ1台で
ショートパスタ7種類、ロングパスタ1種類が作れます。
作れるパスタは、ショートが
リガトーニ、ルオーテ、フィジッリ、シェル系、コルツェッティ、
ラビオリ、ファルファッレ、
ロングパスタは、フィットチーネ、です。


てなわけで、まずはフィットチーネ。
タエコさん的にはこの表記には少し違和感があるようでして
フェットゥッチーネのほうがすっきりする…とおっしゃっていましたが、
(綴りは、fettuccine)
とりあえず、本記事ではフィットチーネで続けたいと思います。

なお、「パスタパスタ」の説明書には
マロンさん監修のレシピが多数あり、生地のレシピもありますが、
(ホームページにもレシピがございます→リンク
今回は、タエコさんちでおなじみの卵入りの生地で作っているそうです。
ちなみに、『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』でも
ショートパスタを中心に手打ちパスタのレシピを多数入れております。
ぜひお楽しみに。


c0195533_112249100.jpg
「パスタパスタ」に付属品の[カッターカートリッジ]を取りつけて
平らにのばした麺をセットし、向かって右側にあるレバーをクリクリすると
フィットチーネになって出てきます。


c0195533_11232258.jpg
出来上がったフィットチーネはこんな感じ。結構細くて、どちらかというと
タリアテッレとタリオリーニの中間くらいといった感じでしょうか。
なお、「パスタパスタ」には麺をのばす機能はありませんので、
付属品の[等圧まな板]と[のし棒]を使って手でのばす必要があります。
8歳のお嬢さんにはなかなかの力仕事だ…ということで、
のばす作業はパスタマシンで行い、それを「パスタパスタ」でカットしています。


c0195533_11234913.jpg
プロシュート(生ハム)とグリーンピースのクリームソースと合わせています。
おいしそうですねぇ。
「パスタパスタ」のホームページでは[鮭ときのこのクリームソース]が
調理例として挙げられています。
また、マロンさんのオリジナルレシピ[鮭のキュートなピンクパスタ]も
紹介されていますので、ご興味のある方はご覧ください。


こんな調子でタエコさん、あと2品作ってくれたのですが、
写真が結構多いので、明日続きます。


あ、あとですね、この「パスタパスタ」、
タカラトミーのご担当者様のご厚意により、
当ブログにプレゼントとしてご提供いただけるとのこと(ありがとうございますー)。
詳細は、後日、お知らせしますので、ご興味のある方は
楽しみにお待ちください。


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by uchisyoku | 2009-02-19 11:43 | 調理器具
  今回の本の名脇役
 
こんにちは、O田でございます。

先週末はバレンタインデーということで、お手製のケーキやショコラなどを
おつくりになった方も多かったと思います。
いろいろ皆様のブログもこっそりのぞいておりますが、
どちらも大変おいしそうな画像がたくさんで、「おぉー」といいながらの週末でした。
ちなみに、私は毎年「買って済ます派」です…。

ま、そんなことはさておき……、
まだまだ校正段階の『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』
ですが、なんと言っても本書の一番の見どころは
タエコさんの美しい料理写真! に尽きると言っても過言ではありません。
今回はその名脇役たる器の話をご紹介したいと思います。


今回の本を作るに当たって、メールなり、電話なり、
あるいは図々しくもご自宅まで伺ってお話させていただいたりした中で、
タエコさんから「こんな感じにしたい」といったご希望をたくさん伺いましたが、
その中の一つが「CHIEさんの器を使いたい」というものでした。

CHIEさんとは
トスカーナ オリーブの丘で暮らす。」というブログを
更新されている古澤千恵さんのことで、
トスカーナ在住のアンティークコーディネーターさんです。


こちらのブログで紹介されているアンティークの器や道具、リネンなど、
それはそれはため息の出る品々ばかりです。
タエコさんのスタイリングセンスはもはや言うまでもありませんが、
それにプラスしてこんなステキな器を使ったら、
どれだけ素晴らしい写真になるだろうか…と妄想に胸ふくらませながら
早速レンタルのお願いをさせていただいたところ、
快くご了解いただいたわけなのでした。

幸いにも日本にご帰国された際に一度ご挨拶させていただき、
そのときにアンティークのお話などをいろいろ伺いましたが
アンティークには一つとして同じものはないこと、
また古澤さんはことに白い器に強い魅力をお感じになっているそうですが、
古い器が持つ白色の奥深さなどのお話は、
未だに印象深く記憶しております。


スケジュールと物理的な問題で
全ページを古澤さんの器で撮影することは出来なかったのですが、
それでも全体の3分の2近くは古澤さんにお借りした
アンティークの器やカトラリー、道具、リネンなどを使って
スタイリングしております
(一部はタエコさんの私物を混ぜてスタイリング)。

たとえば、表紙のパスタを盛っている四角い器。これ古澤さんの器です。
MouRaのページで公開している5点の写真のうち、
真ん中の写真の器とペッパーミル、
一番右のタルトの下にあるケーキクーラーとナイフなどもそうです。
まぁとにかく、万事このような雰囲気だとご想像ください。


今回撮影に使わせていただいた品々は
いずれも非売品を特別にお借りしたものなのですが、
ご興味のある方は
古澤さんのネットショップ「OVUNQUE」もぜひ。


古澤さんがあちこちのアンティーク市から探し出してきた
美しい器や道具などが購入できます。
もちろん日本からも注文できますよ。


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by uchisyoku | 2009-02-16 14:53 | 雑記
  ボーノとブォーノ
 

こんにちは、O田でございます。

昨日、何の気なしにテレビで「エバラ キムチ鍋の素」のCMを見て
ちょっとびっくりしてしまいました。

どういうCMかと申しますと、
俳優の要潤さんが、キムチ鍋の素を使って
「イタリアン風キムチリゾット」を作って、食べて、そして一言、
「ブォーノ!」と叫ぶ…、そういう内容です。
(イタリアン風キムチリゾットは、こちらのページにレシピがございました)


ちなみに、『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』の帯には
こんなコピーをつけさせていただいています。

c0195533_1491835.jpg

まさか、キムチ鍋の素のCMでブォーノというイタリア語が出てくるとは…
というのも驚きましたが、
「イタリア料理」→「おいしい」→「ブォーノ」という
連想の仕方が、私と全く一緒ですね…とも思ったのでした。


それはさておき、本書の帯コピーですが、
一番最初のコピーは、
「ブォーノ!」ではなく、「ボーノ!」と書いていました。

ただ、これをタエコさんにお見せしたところ、
「『ボーノ』じゃなくて、『ブォーノ』か『ブオーノ』のほうがいいのでは?」と。
イタリア語は多くの場合、ローマ字読みに近い読み方でなんとか通じるそうです。
ブォーノの綴りは「Buono」なので、
確かに、「ボーノ」じゃなくて、「ブォーノ」のほうがよさそうです。

本書では、イタリア語をカタカナ表記した語も数多く出てきますが、
こんな調子で、タエコさんにもチェックしていただいております。
こういうご指摘を受けるたびに、
ああ、もうちょっと真面目に語学の授業を取っておけばよかった…と思うのですが
まぁ、後の祭りですね…。


ところで、件のエバラのCMでは
要さんは「ブォーノ!」と言いながら、人差し指を頬に押し付ける…
というジェスチャーもしているのですが、
これって、日本人的にはイタリアを連想させるジェスチャーとして
結構おなじみですよね?

ブォーノのお話をタエコさんとしているときに
イタリア人は「ブォーノ」というときは、そのようなジェスチャーもやるんですか?
と尋ねましたところ
「は!?」
と、返答されてしまいました。

どうもですね、「ブォーノ」のジェスチャーってのは、
「日本人はみんなちょんまげして刀をさしている」のと同じくらい
ずれた認識なのかもしれません。

まぁとにかく、イタリアに行って「おいしい!」というときは
「ボーノ」ではなく、「ブォーノ」というほうがよい…というお話でした。


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by uchisyoku | 2009-02-13 14:40 | 雑記
  色校が出てきました
 
こんばんは、O田でございます。
今日は祝日なんですね…ということを昨日の夜知ったのですが、
(この記事は、2月11日に書いています)
私もそれなりに祝日を堪能させていただきました。
といっても、マッサージに行って、いつもより一品多く
晩御飯を作った程度なのですが…。


まぁ、そんなことはさておき、昨日は、
エスプレッサメンテ イリー」日本橋日本橋中央通り店にお邪魔して
エスプレッソのおいしいいれ方等々を教わってまいりました。

といいますのも、一番最初の記事でお話しさせていただいた通り、
当ブログでは、本のご紹介だけでなく、イタリアに関する
こぼれ話のようなことも色々ご紹介できればいいなぁ…と思っておりまして
あちこちのセミナーやお店などに伺い、お話を伺っております。

エスプレッソの入れ方は、私にとってはまぁびっくりすることばかりでして
(というか、私がやっていたやり方は、すべて間違いだったことが判明)
近いうちにご紹介したいと思っておりますので、ぜひお楽しみに。


さて、本題なのですが、
昨日は、色校が上がってまいりました。
先日書いた記事から、ひとつ段階が進んだことになります。

色校とは、いわゆる本紙(実際に印刷する紙)で印刷された校正紙のことでして
必ずしも出すものではないのですが、
今回は、オールカラーということもあって、この工程も入れています。

まだ校了(校正がすべて終了すること)したわけではありませんが、
やはり色校がでますと、最終段階に近いという意味で、ホッとします。
また、今までとは違う紙に印刷されてきますので、
色の出方がずいぶん違います。
「おぉ、この本は、こんな感じなのかぁ」という
新たな感慨がわき出てくる…そういう気分で校正紙を眺めています。


ということで、イリーを辞去した後、
講談社で色校を受け取り、郵便物をふたつ用意しました。

c0195533_2347515.jpg

どちらも中身は同じ、『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』の色校で、
宛先はタエコさんのご自宅です。

イタリアの郵便事情というのは、
なかなか予測しづらい時がある…と伺いましたので
念のため、ふたつご用意させていただいたのですが、
出来るだけ早く、そして無事に着くといいなあ…と願っております。

左下にヘンな絵を描いておりますが、
これは、「オリゼー」を描こうと思って途中でわからなくなってしまい
中途半端な絵になってしまった結果です。
(私にとっては、講談社と聞いて真っ先に連想するのがオリゼーだったので…)

オリゼーがわからない人は「もやしもん オリゼー」で検索してみてください。
漫画に興味のない人にはつまらない話で申し訳ありません…。


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by uchisyoku | 2009-02-12 00:03 | 雑記
  『薬膳だから。』と『うちの食卓』
 
おはようございます、O田でございます。
皆様から頂戴したコメント、大変感激しつつ読ませていただいております(笑)。

さて、引き続き『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』は
ネット書店での予約を受け付け中でございます。
ただ、もちろん「発売日に書店で手に取りたい!」という方も
いらっしゃると思います。

出来る限り発売日には全国の書店に並べられるよう
いろいろ骨を折っていただいておりますが、
どうしてもそれが難しい地域もございます。
もちろん、発売日に買う必要は全くないわけですが
(私がそんなことを言っていいのか…という問題はありますが)
大都市の大型書店以外ですと、わずかですが多少
タイムラグが出る可能性はございます。
早い時期に確実に手に取るには、書店からの予約という方法もございますので、
ぜひ、ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いします。


さて、前回の記事で中途半端に終わった話の続きです。

あまり大仰な話ではないので恐縮なのですが、
今回の本は『薬膳だから。』という本がきっかけになったのは
本当の話です。

薬膳だから。かんたん!おいしい!からだにいい!』は
薬膳のチカラ」というブログを更新されている柳田栄萬さんの手による料理本です。
現在では東京・水道橋にある「千鳥」という器屋の店主としてご活躍で、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。

で、この柳田さんのご本の編集も担当させていただいたのですが
編集者ってのは、自分が担当した本が
世間ではどのように評価されているのか…というのを結構気にするものでして、
発売されると、ネットで検索したり…なんてことをするものです。
(これは、私だけじゃなくて、他の編集者さんも絶対やっているはず)
不思議なことに、同じ本を担当していても
デザイナーさんやほかの部署の方がこういうことをする…という話は
ほとんど聞かないので、編集者独自のメンタリティなのかもしれません。

「おもしろかった」「おいしかった」という感想は
著者ならずともうれしいものですし、
いろいろご批判があっても、それはそれでとても貴重な意見として
胸にしまってあります。
なんにせよ、本に関する何らかの感想を頂戴できるというのは
担当者にとっては、望外の喜びであるわけです。

話がそれましたが、
タエコさんにも『薬膳だから。』の感想をブログに書いていただいておりまして
まぁ、ハッキリ言って、びっくりした…わけなのでした。
うちの食卓 Non solo italiano : 和食三昧

Non solo italianoとはいえ、予期しなかった分
かなり驚いたのは事実でして、おもわず柳田さんに連絡してしまったほどなのですが
柳田さんがタエコさんにメールを書くついでに
「編集者がびっくりしとる」と書き添えていただいたのがきっかけで
ぽちぽち連絡をとる間柄になった…わけでございます。

ここからすぐに「本にしましょう」という話になったわけではないのですが
それにしても、2年近く前になるのか…と、改めて振り返ると、結構びっくりします。
月日がたつのって、本当に早いですね。


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by uchisyoku | 2009-02-09 09:41 | 雑記
  カバーを本に巻いてみる
 
おはようございます、O田でございます。

一昨日、告知させていただきましたネット書店の予約開始の件ですが
当ブログ右側に、予約を開始したバナーを貼ってみました。
見え方などで不具合がありましたら、
ぜひ、ご連絡くださいますよう、よろしくお願いします。
(この部分だけ、私がいじりましたので…)
予約の方も、ぜひ、よろしくお願いします。


昨日は「付き物」が出てまいりました。

「付き物」というのは、本文以外の印刷物のことを言います。
カバー、帯、表紙、読者カードなどなど、
中身以外のものですね。
表紙、というのが分かりにくいかと思いますが
カバーを外した外側の部分を言います。

これらの「付き物」、実際の紙に印刷されて出てきます。
このままでは、実物を想像しにくいので、
実際のサイズに切り取ります。

トンボに合わせてカッターで切ります。
c0195533_905570.jpg
手早い方は非常にあっという間に切るのですが、
私はこの作業が苦手でして
(トンボと定規を合わせる位置をよく間違えてしまう)…。
うっかりミスがないように、慎重に切ります。


手近にある、同じサイズの本に巻いてみて、
はい、完成。
c0195533_955285.jpg
写真が汚くて恐縮ですが、
「背表紙」は、こんな感じです。
本屋さんでは、必ずしも平置きしていただけるわけではないので
背表紙も、意外に大事なデザイン要素だったします。
それにしても、普段は平面でしか見ていないものが
こうやって立体化されると、なかなか感無量な気分になります。

これを、正面から、後ろから、横からと、
いろんな方向から見たり、
手持ちの本を並べて、本屋さんではどんな感じに見えるのかな…などと
いろいろチェックしたり、想像したり、妄想したりするわけです。


ところで、先ほど申し上げました「手近な本」とは
一昨年にMouRaより発売いたしました
薬膳だから。かんたん!おいしい!からだにいい!』でした。
ということで、『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』は
この『薬膳だから』と大きさは全く同じでございます
(厚みは若干異なります)。
だからなんだ…という話ですが、
もし、『薬膳だから。』をお持ちの方がおられましたら
「ほぉ」と思ってくださいますと幸いです。

ちなみに、この本がきっかけで
今回の『うちの食卓 イタリア主婦の家庭料理』が誕生することになったのですが
その話は、またいずれさせていただきたいと思います。


講談社MouRa 「うちの食卓」紹介ページ
【タエコさんのブログ 】うちの食卓 Non solo italiano
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by uchisyoku | 2009-02-06 09:30 | 本のお知らせ
  天パンの謎
 
こんばんは、O田でございます。

まずは、ひとつお知らせです。

昨日より、アマゾンセブンアンドワイ楽天ブックス
3つのネット書店で予約の受付がスタートしております。

もうすでにご予約くださった方も多くいらっしゃるようで
ありがとうございます。
MouRaの『うちの食卓』ページの左下に
各ネット書店へのリンクが貼ってありますので
ぜひ、よろしくお願いします。

講談社MouRa ライフスタイル 「うちの食卓」紹介サイト


ということで、今日の本題です。

書籍を作る際には、「表記統一」という作業がとても大事です。

例えば、じゃがいもひとつとっても、同じ本の中に
「じゃがいも」「ジャガイモ」「じゃが芋」など、混在していてはいけません。
こうやって混在することを「表記ゆれ」といいますが、
このようなことがないように、あらゆる言葉に厳格な社内ルールが存在します。

例えば、共同通信社や朝日新聞、毎日新聞などの用語集は
市販されていて、
「それに従って」という場合もありますが、
講談社のように歴史ある会社で(今年で創業100周年だそうです)、
かつ社内に校閲部をお持ちの場合は
こんな本が、ちゃんと存在していたりします。
c0195533_036859.jpg


ちなみに、講談社では
「じゃがいも」は、「じゃが芋」と表記するのが基本ルールです。
もちろん、著者に「じゃがいもは『じゃがいも』でなければ!」という
強い思い入れなどがある場合はこの限りではありませんが、
ない場合は、まぁ、基本ルールに従いましょう、
ということになっております。

なので、タエコさんからいただいた原稿も、
この表記ルールに従って書き換えられています。

ということで、入稿前に、一度、そうやって書き換えたものを
タエコさんお送りして、確認をしていただいたのですが、
その中に、「ん!?」と、ご質問をいただいた用語がありました。

「天パン」という言葉です。

字で書くと見慣れない感じがすると思いますが、
オーブンの中に入れる皿のことです。
「天板」と書く方がしっくりくる…という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
事実、Googleで検索すると、
「天パン」よりも「天板」のほうが、はるかにヒット数が多いですし。

しかし、『用字用語ガイド』ではこのようになっています。
c0195533_0451436.jpg


ご丁寧にも「『天板』は使わない」とも記されておりますが
事実、広辞苑で確認しますと、
てん-パン【天―】
(パンは平たい鍋)天火(てんび)の中に入れて用いる皿状の鉄板。オーブン-プレート。
ちなみに、「天板」を同じく広辞苑でひきますと、
てん-ばん【天板】
箪笥などの最上部の板。
とありました。

今では「天板」でも通用する以上、必ずしも間違いではないのでしょうが
こうやって厳密に言葉を表記するというのは、
本を作る上ではとても大事なことなのではないか、とは思います。

というわけで、『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』では
オーブンを使った料理がいくつかございますが、
いずれも、「天パン」と表記してございます。

おそらく講談社のほとんどの料理本では
「天パン」と表記されている…と思います。
お手持ちの本がございましたら、ぜひ見てみてください。
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by uchisyoku | 2009-02-05 01:10 | 本のお知らせ


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